誰でも簡単!3倍早く!SketchUp高速カスタマイズ - 1
スケッチアップ高速化
こんにちは!
エカキオです!
もっとも安くて(無料)で簡単なモデリングソフトといえば、スケッチアップです。
SketchUp をダウンロード | 3D モデリングソフトウェアの無料トライアル
私がこれを知ったのはGoogleSketchUp5くらいの時かな?
まだ学生でしたが、まさにスケッチをアップする感覚で3次元モデルが作れて無料のソフトということで、衝撃だったのをよく覚えております。
それから、もう何年も立ってどんどん機能が増えていってはいるものの、基本的な操作は変わらないまま来ています。
なので、1度使い方をマスターすれば、周りより群を抜いて早くなれること間違いありません!!
それには、ショートカットキーをマスターすることが不可欠ですし、ショートカットキーを設定することが何よりも大切であるということを声を大にして言いたいと思います。
これまで他の人記事でもショートカットの大切さは散々言ってまいりましたが、スケッチアップも例外ではありません。
私の設定しているショートカットキーと使いどころを解説していきたいと思います。
やる前と後では、3倍以上のスピードの違いが出ますので、ぜひとも実践してください。
ショートカットキー設定 初級編
まずは、基本中の基本を覚えましょう!
これらをアイコンで操作している時点で、時間の無駄づかいは止まりません。
それでは早速行きたいと思います!
初級編はデフォルトでショートカットキー(以下:SC)が設定されているものです。カスタマイズしたい人は今後掲載予定の記事を参照ください。
目次
線ツール(SC:L)
覚え方→LINEのL
使いどころ
言わずもがな、線を引きます。ただ、このツールの利用は最低限にしましょう!
四角形や、コピー、オフセットなどのツールを最大限利用して、線ツールは最低限に!
プッシュ&プルツール(SC:P)
覚え方→PUSH&PULLのP
使いどころ
線や四角形を描いて面が構成されたらすぐ使います。
四角形書いて、プッシュ&プルアイコンにカーソルを合わせて・・・
なんて遅いです。
四角形を描いたら、すぐ「P」押して立ち上げ!!
面が構成されたら、すぐ「P」押して立ち上げ!!
を心がけましょう!
四角形ツール(SC:R)
覚え方→RECTANGLE(矩形)のR
使いどころ
このツールはかなり多様しますので、確実に覚えましょう!オブジェクトを作る時はほぼこちらのツール開始になります。
使い方はこう!
R→適当なところをクリック(四角の始点)→幅を入力→カンマを入力→奥行を入力
四角1つ描くのに、3秒で描きたいところです。
数値の入力はテンキーを使うと早いですね。
奥行を入力の後は続けて→P→立ち上げ高さ入力→トリプルクリック→グループ化(後日カスタム紹介)
を心がけましょう!
移動ツール(SC:M)
覚え方→MOVEのM
使いどころ
移動したい時。使い方のポイントは、移動値が決まっている場合は、移動したいオブジェクトを基点にせずとも、好きなところをクリックして方向だけ合わせて数値入力をしましょう。
方向を固定する方法は、キーボードの矢印キーを一回押します。
↑↓:青軸に固定
→←:赤軸、緑軸に固定(どっちがどっちかは忘れました)
また移動中にShiftキーを押し続けると方向が固定されます(移動線が太くなる)ので、ご活用ください。
コピーは移動中にCtrlキー一回押しです。
回転ツール(SC:Q)
覚え方→回転角で良く使われるQ
(他にいい覚え方あれば教えてください)
使いどころ
回す時です。使い方のポイントは回転軸の方向を基点を決める時のクリックをドラッグをしながら選べるということです。カーソルを適当に動かしながら、希望の軸になるのを待たず、ドラッグをしながら軸を決めましょう!
選択ツール(SC:スペースキー)
覚え方→特になし、覚える!!
使いどころ
何をするにしても選択ツールは利用します。プッシュプル、移動、回転オフセットなどなど。
クリックの種類
- シングルクリック(面・線)
- ダブルクリック(面+周囲線)
- トリプルクリック(接続オブジェクト全体)
追加、解除
- Shift(追加、解除相互)
- Ctrl(追加のみ)
- Shift+Ctrl(解除のみ)
これらのオプションを使い分けましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
これらの基本操作をショートカットキーを使いマスターするだけでも作業スピードが一段と早くなること間違いありません。
他のツールについても続編で解説して行きますので乞おうご期待です。
それでは、この辺で。
エカキオ