スケッチの魅力
こんにちは!
エカキオです!
普段は専らCADを使用して作図していますが、手描きの図面やスケッチ、とても味があり魅力的ですよね。
打ち合わせの時など、相手にイメージを伝える方法として必須なスキルになりますが、まだまだ未熟です。
わたしが今まで読んできた本の中の建築関連の本から、とても魅力的で内容も充実している本を紹介させて頂きます。
旅はゲストルーム
こちらの本は、世界各地での宿泊先のホテルの間取り、家具、パースなどをスケッチで書き残しています。
皆さんは旅行先のホテルの客室に着いたらまずは何をしますか?
荷物を置いて一息つく人もいれば、
外の景色を流れる人もいるでしょうし、
ベッドで一眠りする人もいるでしょうか。
こちらの著者の方は、客室についてまず、客室の実測を始めるそうです。
そして、諸々のスケッチを始めます、使用する紙は決まって客室に備え付けのメモ帳です。
著者の観点で語られるホテルの感想など、興味深い内容が盛りだくさんです。
建築に関わる人であれば、1度は読んでおきたい1冊かと思います。
スケッチで学ぶ名ディテール
遠藤 勝勧さんという、かつて菊竹事務所に所属していた方が、菊竹事務所時代に関わったきた建築や、数々の名建築、有名ホテルなどの実測スケッチ・図面が惜しみなく掲載されています。
若手設計者から中堅設計者に至るまでとても参考になるノウハウ本です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
簡単ではありますが、わたしが読んできたスケッチが魅力的な、おすすめ本をご紹介しました。
建築、スケッチ、ディテールなど興味のある方は1度読んでみることをおすすめします。
エカキオ