節税効果
こんにちは!
エカキオです!
前回に引き続き、節税に関する記事を書きます!
前回の記事では、個人事業主などの個人でお仕事をしている方を対象としていました。
サラリーマンの人は、自分には関係のないこととお考えだったかもしれませんが、ある程度融通がきく会社にお勤めの方は、節税が出来るかもしれません。
今回の記事はこちらの本の後半に書かれていることを参考に書いています。
節税をするための方法は主に以下になると考えられます。
- 自分で納税をする → 会社では税金が引かれた後の給料になってますね?
- 所得を抑える → 経費を増やす
ざっくりはこんなところかと思います。
そこで、次に書くような方法で節税を実現することが可能です。
やっぱり法人を設立する
節税をするためのプロセスに向いているのは、やっぱり法人化することなんですね。
ただ、今の勤め先をやめて法人化しても、継続的に収入が得られる仕事なんてそうそう見つかりませんよね?
なので、今の勤め先のまま法人を作るのです。
つまりはこういう事。
(わかりやすくするために、課税対象控除などは考えていません)
現在(サラリーマンの人)
会社
↓ 年収400万円と仮定
↓ 400万円に対して所得税など3割程度引かれる
↓ 手取りとしては年間280万円
↓(税金は120万円)
自分
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そこで、間に法人という存在を挟みます。
法人化した場合
会社
↓ 年収400万円と仮定
↓ 法人に支払われる段階では税金はかからず
法人 →経費として200万円計上
↓ 残りの200万円を給料として支給
↓ 200万円に対して所得税など3割程度引かれる
↓ 手取りとしては年間140万円
↓(税金は60万円)
個人
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法人という存在を挟むことで、60万円の節税が得られたことがわかると思います。
(法人税はとりあえず無視してます。)
仮に経費を200万と仮定しましたが、これを300万とした場合は、所得が100万となり、100×0.3=30万の税金がかかります。
それだけでも、当初のサラリーマン時代より90万の節税効果が得られることがお分かり頂けると思います。
200万も経費ないよ?
と思うかもしれませんが、家賃、車、ガソリン代、パソコン、交際費等々、経費として計上出来るものを積み立てて行けば、案外すんなり行ってしまうと思います。
どうせ税金として取られてしまうのであれば、経費として計上して、自己投資に当てた方がよっぽど良いと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した方法は、ある程度融通が利く会社で、自分の仕事は変わらないけど、法人として仕事をもらうという方法をとりました。
少しでも、生活を豊かにしてみたいという方は、このプライベートカンパニーや節税について学んでみると新しい生活が待っているかもしれません。
私も勉強真っ只中です。
それでは、この辺で。
エカキオ
ekakio.hatenablog.jp
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