図描きの備忘録

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裁量労働制とみなし労働について

裁量労働制

こんにちは!

エカキオです!

今回の記事では日本における裁量労働制について、
綴りたいと思います。
皆様は自分の会社の労働形態は把握されていますか?


日本における裁量労働制は労働基準法の定めるみなし労働時間制の1つとして位置づけられており、この制度が適用された場合、労働者は実際の労働時間とは関係なく、労使であらかじめ定めた時間働いたものとみなされる。業務の性質上、業務遂行の手段や方法、時間配分等を大幅に労働者の裁量にゆだねる必要がある業務に適用できるとされる。適用業務の範囲は厚生労働省が定めた業務に限定されており、「専門業務型」と「企画業務型」とがある

(Wikipediaより抜粋)

勤め先では裁量労働制という形式をとっているようですが、
みなし労働というのは、ある意味フレックスに近い感覚なのだろうという認識をしています。


天国か地獄か

裁量労働制の主旨からすると、

働いても働かなくても同じ時間働いているということになります。

ということは、



天才はパッとやって、パッと帰っていいぞ!



凡人はとことん働けー、残業?働きたくなければ、早く終わらせなさい!


ということですよね。


はたして、前者はどれくらいいるのでしょうか。



設計という業務に携わる人って、仕事に終わりがない気がしているんですよね。



時間が来たから、検討・検証終了。みたいな。


より良い物を、より良い物を!
と追い続けている限り、終わりなんてないのです。


可能性は無限大、終わらせることはできません。


終わらせることは自分自身が納得するということ。

ですが、設計事務所というところは複数人で作業する場合も多く、自分だけ納得してもダメなんですね。


更に、仕事が大好きな日本人は、



俺仕事してるぜー、かっこいいー!



みないな変な暗示がかかり、20時に帰ろうとしたもんには、


あれ?今日は早退?と言われる始末。


定時を教えてください。

と、わたしは言いたい。



クリエイター

結局仕事が好きじゃないんでしょうね。


でもニートになりたいわけではないんですよ。


残業というものに、疑問があるのです。
ちゃんと決められた時間働いて、、帰る!


それが良い。


メリハリですよね。
始まりも無ければ終わりもない、そうするとメリハリもなくなる。


自分で管理すれば良い!という人は個人で動いているか、断固たる決意があるかたでしょう。


どうして残業というものが存在するのでしょうか。




あ、裁量労働制だから残業も何もないのか。


本当に良いものを作りたいと思う人=クリエイターだと勝手に思っているんですが、そういう人って時間をいくらでも費やしていいから良いものを!って考えてるのでしょうか?



私は、クリエイターです!




という人が居たら、ぜひ教えて頂きたいです。


まとめ

結局ただの愚痴記事になってしまいましたね。

共感できる!という方が居ましたら、今後の日本の勤労の行く末について語り合いたいですね。

現在の働き方と、今後の働き方について。


それでは、この辺で。


エカキオ

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