エンティティの選択は効率的に
こんにちは!
エカキオです!
皆さんはエンティティを選択する時、どのようにされていますか?
こつこつ選びたいものを選んでいますか?
はたまた、がっつり範囲を選んでいらないものだけ解除?
あとは「Filter」コマンドを使う方法もありますね。
今回ご紹介するコマンドは「スマート選択」です。
DraftSightで時短をするには、いかにPCで出来る作業に頼るか、だと思っています。
PCは正確です。
ミスはしません。
バグはありますが、それは人為的な要素が加わっています。
(これは悪口ではないです、気分を害した方ごめんなさい。)
なので、私はいつもDraftSightの機能を探求し続け、もっと楽な方法ないかなーって模索しているのです。
長い前置きは置いといて、
さっそく行きましょー!
スマート選択を使う
プロパティの右上にあるイナズマのマークですね。
コマンドの場合は「SMARTSELECT」or「QSELECT」です。
長いのでショートカットコマンドの設定をおすすめします。
スマート選択はとても便利なツールです。
探したいオブジェクトの条件を合わせれば、的確に抽出し、選択状態に出来ます。
試しに文字でやってみましょう。
まずはエンティティタイプを選びます。
そして、プロパティのどこを条件とするかを選び、
プロパティの値を任意で入力。
演算子(その値に対してどうかを選ぶ)
この中で、Wildcard Matchを使う場合は、このように使います。
これは以前書いた記事で紹介していますが、簡単に言うと、Wildcard Match(半角アスタリスクキー)は、何の文字の代わりにもなるという、ジョーカーみたいなもんです。
条件を全て入力して、OKを押します。
これで、プロパティの条件が一致したエンティティが選択されるわけです。
まとめ
簡単にではありましたが、「スマート選択」をご紹介させて頂きました。
いかかでしたでしょうか?
すでに知っていた方もいるかも知れませんね。
結局なにが言いたかったかというと、なるべく手作業を減らして、自動化をしようということなのです。
それでは、この辺で。
エカキオ