機械に任せるということ
こんにちは!
エカキオです!
皆さんは時給いくらで働いたことがありますか?
東京都の最低賃金は2015年10月1日時点で901円です。
http://tokyo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/var/rev0/0141/4057/201592811241.pdf
また普段の生活は給料が発生しないにせよ、時間をお金に換算するとするとそれなりのコストになるはずです。
今回の記事では、普段の生活において自動化出来る行動、商品とその費用対効果について記載出来ればと思います。
全自動のメリット
前述した通り、時間はコストに換算出来ます。
普段みなさんは、洗い物にどのくらいの時間をかけていますか?
15分?30分?
また、部屋のお掃除にはどのくらい時間をかけていますか?
クイックルワイパーなり掃除機なりを使用してるのでしょうか。
30分〜1時間くらいですかね?
その頻度も重要です。
洗い物であれば、毎日。
お掃除なら、週一回か二回程度でしょうか。
上記2つを例として、全自動で行えるもので考えてみましょう。
洗い物→食洗機
こちらは記事投稿時点のAmazonでの価格57,800円です。
5年は故障しないと仮定したとしましょう。
本体
57,800 / (365 × 5) = 31.67円
洗剤 500円(80回/1袋)
500 / 80 = 6.25 (1日1回と仮定)
足しても約40円です。
(水道代は省略)
次に
掃除機→ルンバ
現在価格37,400円。
こいつは毎日、掃除してくれますよ。
隅々までね。
こたらも5年を寿命と仮定しましょう。
37,400 / (365 × 5) = 20.49円
毎日動かしてもこの値段ですよ。
(電気代省略)
上記2つの例を見ても毎日、正確な仕事をしてくれて日給60円、月給1800円で働いてくれる素晴らしいパートナーです。
文句は言いません。
たまにふてくされて動かない時は、「メーカー」という保護者に1度引き取ってもらってください。
洗い物で手も荒れることはなく、ハンドクリームの節約になり、
掃除機をかけることによる、腰痛の緩和になり、整体への通院費用も浮きます。
費用対効果は十分に見込めるはずです。
利用しない人は損をしているかもしれません
ふと思いました。
全自動洗濯機は当たり前に持っているのに、食洗機を持っている人は少ない。
ルンバを持っている人は少ない。
昔は洗濯板でみんな手作業でした。
洗濯機が当たり前になり、一人暮らしの時には買い物リストに洗濯機は入るが、食洗機は入らない。
なぜだ、なぜだろう。
買わない人は損をしている可能性がある。
かも。
まとめ
時間を買ってみるということで、幾つかの例をご紹介しました。
やはり機械で出来る単純作業は機械に任せる。
人にしか出来ないことを時間をかけてやりませんか?
このブログのメインテーマは時短です。
自分の有意義な時間のために、世の中で積み上げられてきた科学の力を存分に利用しましょう。
そんなことを思いながら、お風呂掃除頑張りまーす。
エカキオ