図描きの備忘録

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AutoCAD Lisp 入門 - 11 - Lispを常時ロードする

自作のLispを登録しよう

こんにちは!

エカキオです!

入門編も早いもので11回目になりまして、実践編も解禁しまして、みなさまいかがお過ごしでしょうか。


これまでに紹介してきたLispの作り方で作成したLisp、毎回ロードさせるのも大変なので、AutoCADを開いた時に自動でロードさせる設定にしましょう。

(本当はもっと早く紹介するべきでした!すみません!!)

スタートアップ登録

では、さっそく登録方法をご紹介します。

まずはAutoCADを立ち上げてください。

画面最上部のメニューバーに注目。

こちらのツールをクリック。

次に中段、アプリケーションロード。

ダイアログ右下のスタートアップ登録。

この中に自分が作成したLispを追加しましょう。

パソコンの中にLisp用のフォルダを作って、その中に自分が作ったLispファイルを溜めていくのが良いと思います。



え?


なに?


もっと早くスタートアップまで表示する方法はないかって?

ここでも時短を求めるソコのあなた!!

いいでしょう、お教えしましょう。

上のやり方を省略できます。

コマンド「AP」

「alt+o」

これで、スタートアップの中まで飛べますね。
素晴らしい。

大した時短でもないじゃん!
と思ったあなた。
ちりつもですよ、ちりつも。

大した時短でもない、が積み重なって多大なる時短になるんですね。
私はそう信じています。


このスタートアップで登録されれば、CADを立ち上げた時にはロードされてますので、スムーズに使っていただけます。


今回はさらっと、設定の仕方について紹介させていただきました。

カスタマイズは奥が深いですねぇ。

私も現在VBAを学び始めました。

Microsoftに強くなりたいと思います。

Rubyも覚えて、スケッチアップのプラグインも作りたいし。

覚えること多いですね。

でも、ある程度プログラム言語は共通している部分もありますので、他の言語を多少なりともかじっておくと良いと思います。

それでは、この辺で。

エカキオ

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