一級建築士 製図試験対策
こんにちは!
エカキオです!
一級建築士学科試験受験された皆様、お疲れ様でした。
ここからは一休みする間もなく、製図試験対策が始まります。
試験は10月です。あっという間ですよ!!
学校に通ってる人はひたすら課題をこなして、あっという間に試験日がやってくるといった感じです。
どれだけ時間を作れるかが合格への道と言われていますね。
まとまった時間が確保出来れば問題ないですが、建築関係の仕事をしていてはなかなか時間も確保出来ませんね。
そこで私はスキマ時間を最大限に有効活用しようと思い、色々試してみましたので、その方法を共有させて頂きます。
通勤・通学のスキマ時間にはやっぱりスマホやタブレット
スキマ時間といえば、通勤・通学の時間が大部分を占めると思います。
予備校で配られるポケットサイズのテキストをやることも効果はあると思いますが、
私は学校で与えられた課題の復習に当てていました。
毎回課題文をスマホのカメラで撮影し、PDFに変換させてデータ管理をしていました。
その際のコツとしては、何も書き込む前に撮影することがポイントです。
理由は後述します。
その時に使用していたのはこのアプリです。
有料のアプリ、無料のアプリなど色々ありますのでご自身の使いやすいアプリを取ってみてください。
スマホでデータ管理をすることで、大量の紙を持ち歩く必要もなく、今まで行った課題の復習も簡単に行えます。
学校で配られる資料なども一通り撮影してデータ整理していました。
スキマ時間にPDFデータに書き込み
上の方法でデータを整理しましたが、課題文には何もチェックしていない状態のものを保管しました。
これは、このデータを利用して、何回でもまっさらな課題文にチャレンジすることが出来るからです。
その方法としては、スマホやタブレット上で、PDFに書き込めるアプリを使用し、上からマーカーや、ペンで書き込みをします。
私はこちらのアプリを使用していました。
こちらは少し値が張りますが、データの管理や書き込みがしやすいなどの理由で採用していました。
もう少し安価なアプリや無料アプリもあると思いますので、「PDF 書き込み アプリ」などのキーワードで探してみるのも良いかもしれません。
スマホでも可能ですが、iPadなどのタブレットをお持ちのかたはそちらの方が大画面で使いやすいです。
DropBoxなどを利用して、iPhoneとiPadで同じデータを閲覧することも出来ます。
ペンの色、透明度も変えらますので、蛍光ペンを持ち歩く必要もありません。
エスキスにはグリッド用紙のPDFを用意
エスキスも同じアプリを使用して学習出来ます。
方眼紙を撮影しても良いですが、CADなどを使っている方は、グリッドだけ書いた紙をPDF化して取り込んだ方が綺麗です。
(iPadの画面です)
柱スパンなどは色んなパターンを作成しておき、コピーすることも可能です。
コピー出来るというのはデジタルデータならでわの機能ですね。
この方法でスキマ時間にもエスキスの練習が出来ました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
スキマ時間を最大限有効活用する方法のご紹介でした。
これらの方法はあくまでもスキマ時間の活用術ですので、まとまった時間が確保出来る時は、
机に向かって、紙とペンを使って本番さながらの環境で学習した方が良いことは間違いありませんので、ご注意ください。
また、これは私独自で行っていた方法ですので、各自予備校の先生がたの教えに沿って学習することも忘れずにお願い致します。
※この方法を利用したのに合格出来なかった!!などのクレームは受け兼ねますので、ご了承ください。
ご健闘をお祈りしております。
それでは、この辺で。
エカキオ